特許
J-GLOBAL ID:200903066650686558

燃料電池のシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-323979
公開番号(公開出願番号):特開2005-038868
出願日: 2004年11月08日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 たとえシールラインに切れ等の局部的不具合が生じても、異種流体の混合を防止することができる燃料電池のシール構造の提供。【解決手段】 (1)モジュール間のガスケットシールライン51とセパレータ間のシールライン52の少なくとも一方のシールラインを、異種流体流路間部位で、二重化した燃料電池のシール構造。(2)二重化により各種流体流路毎に独立させたシールラインを、各々が接触する流体に対して耐食性をもつ材料から構成した。(3)シールラインはガスケットシールライン51である。(4)異種流体流路間部位が、セパレータに形成された流体流路マニホールド近傍を含む。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
MEAを2つのセパレータで挟んでモジュールとし、モジュールを積層してスタックとした燃料電池のシール構造であって、 シール構造が、各モジュールのMEAを挟んだ2つのセパレータ間に設けられたシールラインと、モジュール間のシールラインと、を有しており、少なくとも一方のシールラインが、燃料ガスと酸化ガスの異種流体流路間に2本のシールラインが互いに離れて離れて存在するように、異種流体流路間部位では、二重化されており、2本のシールライン間の部位がスタック外に連通されている燃料電池のシール構造。
IPC (2件):
H01M8/02 ,  H01M8/10
FI (2件):
H01M8/02 S ,  H01M8/10
Fターム (3件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-279757   出願人:アイシン精機株式会社
審査官引用 (11件)
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