特許
J-GLOBAL ID:200903018455729540
電池の内部短絡安全性評価方法、内部短絡安全性評価方法により安全性が特定された電池及び電池パックならびにそれらの製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
石井 和郎
, 河崎 眞一
, 齋藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-114631
公開番号(公開出願番号):特開2008-270090
出願日: 2007年04月24日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】電池内部の任意の場所で短絡試験を行い、電池の内部短絡安全性を総合的に評価するための評価手法、評価装置及び電池の安全性レベルを特定することを目的とする。【解決手段】正極5、負極6およびこれらを電気的に絶縁する絶縁層7を捲回または積層した電極群4と、電解質と、これらを内包する外装体2と、電極群4と外装体2とを電気的に接続する集電端子とを含む電池の内部短絡の安全性を評価するに際し、電池の電極群4内部の正極5と負極6が対向する箇所に異物を混入させ、加圧子による加圧力で混入部をプレスし、正負極間に介在する絶縁層7を局所的に破壊することによって内部短絡を発生させ、かつ前記プレスの際の電極群4と加圧子との接触面積が異物の外接四角形面積よりも大きくする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
正極と、負極と、正負極を電気的に絶縁する絶縁層とを捲回、または積層した電極群と、電解質と、これらを内包する外装体と、電極群と外装体とを電気的に接続する集電端子とを含む電池の内部短絡安全性評価方法であって、
電池の電極群内部の正極と負極が対向する箇所に異物を混入させ、加圧子による加圧力で混入部をプレスし、正負極間に介在する絶縁層を局所的に破壊することによって内部短絡を発生させ、かつ前記プレスの際の電極群と加圧子との接触面積が異物の外接四角形面積よりも大きい電池の内部短絡安全性評価方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
5H028AA01
, 5H028AA05
, 5H028BB04
, 5H028BB05
, 5H028BB06
, 5H028BB07
, 5H028BB12
, 5H028BB14
, 5H028BB17
, 5H028CC10
, 5H028CC12
, 5H028EE01
, 5H028EE02
, 5H028EE05
, 5H028EE06
, 5H028EE08
, 5H028HH08
引用特許: