特許
J-GLOBAL ID:200903018459376080

粘着性汚泥の供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-177192
公開番号(公開出願番号):特開平10-005794
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 ホッパーに投入された粘着性汚泥を、破砕機構が組込まれた縦型筒体内に、一定量づつ、確実に供給できる装置を提供する。【解決手段】 ホッパー1に投入された粘着性汚泥を、ホッパー1の下部に連設された縦型筒体2内に供給し、縦型筒体2内に設けられた固形物破砕機構6により、前記粘着性汚泥に含有される固形物を破砕したうえ、縦型筒体2から排出する粘着性汚泥の供給装置において、前記縦型筒体2に、汚泥通過用開口部3を有し、かつ軸受8を取付けた第1の軸受支承板4が設けられ、この第1の軸受支承板4の上部に、駆動装置9により回転され、かつ肉厚円板を厚み方向に貫いて切削形成される汚泥収容部10を有する汚泥送り部材7が、前記軸受8に支承された支軸11に取付けられて回転自在に設けられ、流体圧シリンダー12の作動軸13に取付けられていて、上下動することにより前記汚泥収容部10に収容された汚泥を前記汚泥通過用開口部3を通して、縦型筒体2内に押出す汚泥押出し用ピストン17が設けられている。
請求項(抜粋):
ホッパー1に投入された粘着性汚泥を、ホッパー1の下部に連設された縦型筒体2内に供給し、縦型筒体2内に設けられた固形物破砕機構6により、前記粘着性汚泥に含有される固形物を破砕したうえ、縦型筒体2から排出する粘着性汚泥の処理装置において、前記縦型筒体2に、汚泥通過用開口部3を有し、かつ軸受8を取付けた軸受支承板4が設けられ、この軸受支承板4の上部に、駆動装置9により回転され、かつ肉厚円板を厚み方向に貫いて切削形成される汚泥収容部10を有する汚泥送り部材7が、前記軸受8に支承された支軸11に取付けられて回転自在に設けられ、流体圧シリンダー12の作動軸13に取付けられていて、上下動することにより前記汚泥収容部10に収容された粘着性汚泥を前記汚泥通過用開口部3を通して、縦型筒体2内に押出す汚泥押出し用ピストン17が設けられている構成を特徴とする粘着性汚泥の供給装置。
IPC (2件):
C02F 11/00 ZAB ,  B02C 15/04
FI (2件):
C02F 11/00 ZAB A ,  B02C 15/04
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭55-054028
  • 特開昭61-279399
  • 特開平1-123611
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