特許
J-GLOBAL ID:200903018463614620

エレベータのブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-023180
公開番号(公開出願番号):特開2003-221171
出願日: 2002年01月31日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】 樹脂被覆された主ロープを採用したエレベータにおいて、非常停止或いは急停止時の乗りかごの減速度を適正値に抑制すること。【解決手段】 非常停止或いは急停止時のように、所定の有速度状態から電磁ブレーキ装置を作用させるときは、かご荷重、運転方向等に応じて電磁ブレーキコイルに小さい抵抗器を並列接続して、制動力の立ち上がりを緩慢にする。【効果】 特に非常停止或いは急停止時の乗りかごの減速度を抑制して乗客への衝撃を和らげ、ロープを長寿命化できる。
請求項(抜粋):
表面が樹脂又はゴム製の主ロープと、この主ロープを介してエレベータ乗りかごを昇降駆動するトラクションシーブと、このエレベータ駆動系を停止状態に保持するブレーキ装置を備えたエレベータにおいて、前記エレベータ駆動系の有速度状態で前記ブレーキ装置に制動力を作用させるとき、その制動力の増大率を抑制する手段を備えたことを特徴とするエレベータのブレーキ装置。
IPC (2件):
B66B 1/32 ,  F16D 65/21
FI (2件):
B66B 1/32 ,  F16D 65/21 E
Fターム (16件):
3F002CA02 ,  3F002CA03 ,  3F002CA04 ,  3F002EA10 ,  3F002GB02 ,  3J058AA06 ,  3J058AA29 ,  3J058AA38 ,  3J058BA09 ,  3J058CC07 ,  3J058CC72 ,  3J058CC77 ,  3J058DB20 ,  3J058DB23 ,  3J058DB29 ,  3J058FA37
引用特許:
審査官引用 (2件)

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