特許
J-GLOBAL ID:200903018471765700

パチンコ機の入賞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073860
公開番号(公開出願番号):特開2000-262676
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【目的】 2個のパチンコ玉が入賞し、一対の開閉部材に挟持された場合でも玉詰まりを起こすことのないパチンコ遊技機の入賞装置を提供する。【構成】 開閉部材40a,40bの起立時の間隔のほぼ中間位置の取付基板20に、一対の開閉部材40a,40bによって2個のパチンコ玉が挟持されたときにその挟持力によって一方のパチンコ玉が前方に向かって移動し得るように当接して2個のパチンコ玉が平面視で段差状となるように誘導する誘導突起21を突設したことにより、2個のパチンコ玉が受ける一対の開閉部材40a,40bからの挟持力が水平線上に働くことがなく、一方のパチンコ玉が他方のパチンコ玉から逃げるように前方に向かって移動して平面視で段差状となるため、2個のパチンコ玉に作用する挟持力が水平線上で釣り合うことがなく、入賞装置5内で2個のパチンコ玉が玉詰まりになることはない。
請求項(抜粋):
パチンコ玉を受け入れない起立状態とパチンコ玉を受け入れることができる傾斜状態とに変化可能な一対の開閉部材を取付基板の前面に軸支したパチンコ機の入賞装置において、前記一対の開閉部材の起立時の間隔のほぼ中間位置の前記取付基板に、前記一対の開閉部材によって2個のパチンコ玉が挟持されたときにその挟持力によって一方のパチンコ玉が前方に向かって移動し得るように当接して2個のパチンコ玉が平面視で段差状となるように誘導する誘導突起を突設したことを特徴とするパチンコ機の入賞装置。
Fターム (3件):
2C088BC55 ,  2C088DA07 ,  2C088EB29
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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