特許
J-GLOBAL ID:200903018473344108

排気ガス処理装置及び排気ガス処理設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-133649
公開番号(公開出願番号):特開平10-323533
出願日: 1997年05月23日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 排気ガス中の微粉状固体の汚染物質と気体の大気汚染物質とを効率良く除去する。【解決手段】 下方に向かうにつれて縮径されている円錐状内筒11と、円錐状筒11の上部内周面に沿い且つ円錐状筒11の中心軸を中心として旋回する方向に圧縮気体を噴出する噴出ノズル19と、吸着ペーパ31とを備えている。円錐状内筒11は、その上部に排気ガスを取り入れる上部開口が形成され、その下部に内部を通過した排気ガスの構成物質を排出する下部開口12が形成されている。吸着ペーパ31は、円錐状内筒11から排出された排気ガスの構成物質の通過流路中に配されている。
請求項(抜粋):
微粉状固体の汚染物質と気体の大気汚染物質とが混存する排気ガスを処理する排気ガス処理装置において、下方に向かうにつれて縮径され、その上部に前記排気ガスを取り入れる上部開口が形成されていると共に、その下部に内部を通過した前記排気ガスの構成物質を排出する下部開口が形成されている中空の円錐状筒と、前記円錐状筒の上部内周面に沿い且つ該円錐状筒の中心軸を中心として旋回する方向に、圧縮気体を噴出する噴出ノズルと、前記噴出ノズルに前記圧縮気体を供給する圧縮気体供給手段と、前記円錐状筒の前記下部開口からの排出物が入り込み、上部に前記排気ガス中の気体成分を排気する排気口が形成され、下部に前記排気ガス中の微粉状固体を排出する排出口が形成されているケーシングと、前記ケーシング内の気体流路中に配され、気体が通過可能な多数の微細な孔を有するシートと、を備えていることを特徴とする排気ガス処理装置。
IPC (7件):
B01D 53/34 ,  B01D 45/12 ,  B01D 46/10 ,  B01D 53/56 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/70 ,  B01D 53/94
FI (6件):
B01D 53/34 Z ,  B01D 45/12 ,  B01D 46/10 Z ,  B01D 53/34 129 A ,  B01D 53/34 134 E ,  B01D 53/36 101 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 排ガス中の水銀の除去方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-133748   出願人:オリエンタル技研工業株式会社, 東京都
  • 特開昭62-258723
  • 特開昭62-258723
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