特許
J-GLOBAL ID:200903018482777424
画像処理方法およびインクジェット記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-131695
公開番号(公開出願番号):特開2008-284774
出願日: 2007年05月17日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】インクジェット記録装置の記録データを生成する画像処理において、記録幅に応じて用いるインクの種類を変更することによって粒状感の悪化を解消する。【解決手段】用いる記録媒体の幅が44インチ未満のときは、色分解テーブルAを用いる。これにより、グレーの特にハイライト部の粒状感を低減しつつ階調性の良好なグレーを記録することができる。これに対し、用いる記録媒体の幅が44インチ以上のときは、色分解テーブルBを用いる。この色分解テーブルBによれば、PMインクおよびPCインクを用いないことから、パス間の記録時間差が大きくなった場合に上記時間差を持って吐出されたインクが連結して大きな塊になることを抑制することができる。その結果、粒状感の悪化や粒状感のむらの発生を防ぐことができる。【選択図】図14
請求項(抜粋):
インクを吐出するための記録ヘッドを記録媒体に対して走査させながら前記記録ヘッドから記録媒体にインクを吐出して記録を行うための記録データを生成するための画像処理方法であって、
前記記録ヘッドの走査方向における前記記録媒体の幅を示す情報あるいは記録幅を示す情報に応じて、記録に使用するインクの使用量を異ならせる処理を行うことにより、前記記録データを生成する処理工程、
を有したことを特徴とする画像処理方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C056EA06
, 2C056EB13
, 2C056EB46
, 2C056EC42
, 2C056EC72
, 2C056EC75
, 2C056FC01
引用特許:
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