特許
J-GLOBAL ID:200903018487418112

プラズマ破岩用電力衝撃セル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-240022
公開番号(公開出願番号):特開2000-248873
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 既存プラズマ破岩装備に用いられた電極棒の短所を克服するために軸上反応物の多くの地点で同時点火が可能で、軸の長さに関係ない衝撃時間を有する電力衝撃セル及び送電線と分離可能な電力衝撃セルを提供する。【解決手段】 本発明では、数個のギャップを有する電力衝撃セルを用いて反応物の多くの領域で同時点火で既存のものより衝撃力を高めることができ、軸の長さと関係のない衝撃時間を得ることができるので破岩条件によってセルの形状を最適化できる。また、電力衝撃セルをカートリッジと電線間とを分離できるように考案して破岩コストを減らすことができる。
請求項(抜粋):
複数個の導体を含み、前記複数個の導体は不導体により連続的にギャップを形成しながら連結されており、高電圧が印加される第1電極と、前記第1電極に所定間隔離隔されて位置した第2電極と、前記第1、2電極の一部を相互絶縁されるように受容し、内部に電解物質が充填されて密閉されているカートリッジを含んでおり、前記第1電極に高電圧が印加されると前記複数個の導体は前記ギャップを通して同時に放電され、前記カートリッジ内部の多くの領域で放電されるようにして衝撃力を増大させることができることを特徴とする電力衝撃セル。
IPC (2件):
E21C 37/18 ,  H05H 1/34
FI (2件):
E21C 37/18 ,  H05H 1/34
Fターム (1件):
2D065EA26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 被破壊物の破壊装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-186102   出願人:日立造船株式会社

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