特許
J-GLOBAL ID:200903018491265410
振動子および電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
増田 達哉
, 朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-354588
公開番号(公開出願番号):特開2006-162443
出願日: 2004年12月07日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】電力消費を抑えつつ、可動部の挙動を検出することができる振動子、および、かかる振動子を備える電子機器を提供すること。【解決手段】本発明の振動子は、振動する可動部を有し、可動部の振動により駆動するものであって、可動部の挙動を検出する挙動読取手段6を有し、挙動読取手段6は、可動部の電極指421に形成され、磁化された磁性体膜421Aと、磁性体膜421Aの近傍に設けられた導体61と、導体61に流れる電流を検出する電流検出手段62とを有し、可動部の振動に伴って導体61に流れる誘導電流を電流検出手段62によって検出することにより、可動部の挙動を検出するように構成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
振動する可動部を有し、該可動部の振動により駆動する振動子であって、
前記可動部の挙動を検出する挙動読取手段を有し、
前記挙動読取手段は、前記可動部の少なくとも一部に形成され、磁化された磁性体と、前記磁性体の近傍に設けられた導体と、前記導体に流れる電流を検出する電流検出手段とを有し、前記可動部の振動に伴って前記導体に流れる誘導電流を前記電流検出手段によって検出することにより、前記可動部の挙動を検出するように構成されていることを特徴とする振動子。
IPC (3件):
G01H 11/02
, B81B 3/00
, H03H 9/24
FI (3件):
G01H11/02 B
, B81B3/00
, H03H9/24 Z
Fターム (14件):
2F105CC04
, 2F105CD01
, 2F105CD05
, 2F105CD11
, 2G064AA12
, 2G064AB01
, 2G064AB02
, 2G064AB08
, 2G064AB11
, 2G064BA02
, 2G064BD08
, 2G064BD13
, 2G064CC26
, 2G064CC29
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
振動式角速度検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-290774
出願人:株式会社豊田中央研究所
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