特許
J-GLOBAL ID:200903018494643822
電気融着装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-055624
公開番号(公開出願番号):特開平11-254536
出願日: 1998年03月09日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、融着後の不十分な冷却による施行不良を回避できる電気融着装置を提供することを目的とする。【解決手段】 継手2の種別を入力するバーコードリーダ10と、継手2の種別毎に、予め融着後の冷却時間が記憶されている記憶手段と、現在時刻を計測する時計手段と、バーコードリーダ10により入力された継手2の種別により前記記憶手段を検索して融着後の冷却時間を求め、電気融着終了時に、前記時計手段により計測されている現在時刻に、前記求めた冷却時間を加算して冷却終了時刻を求め、表示器12とプリンタ14へ出力する冷却制御手段を有する制御装置7を備える。この構成によれば、冷却終了時刻が自動で求められ、表示され、また印刷されることにより、作業者の作業を軽減でき、また作業者の冷却終了時刻の計算ミスが防止され、融着後の不十分な冷却による施工不良を回避できる。
請求項(抜粋):
電気融着継手と樹脂管を電気融着する電気融着装置であって、前記継手の種別を入力する入力手段と、前記継手の種別毎に、予め融着後の冷却時間が記憶されている記憶手段と、現在時刻を計測する時計手段と、前記入力手段により入力された継手の種別により前記記憶手段を検索して融着後の冷却時間を求め、電気融着終了時に、前記時計手段により計測されている現在時刻に、前記求めた冷却時間を加算して冷却終了時刻を求める演算手段と、前記冷却終了時刻を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする電気融着装置。
IPC (3件):
B29C 65/34
, F16L 47/02
, B29L 23:00
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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溶着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-114826
出願人:積水化学工業株式会社, 三菱樹脂株式会社, レッキス工業株式会社
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