特許

J-GLOBAL ID：200903055368274776

溶着装置

発明者： 平野 信 ,  松野 純雄 ,  朝倉 啓介 ,  生島 恒雄 ,  秦 慎一
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社 ,  三菱樹脂株式会社 ,  レッキス工業株式会社
代理人 (1件)： 杉本 勝徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-114826
公開番号（公開出願番号）：特開平9-305215
出願日： 1996年05月09日
公開日（公表日）： 1997年11月28日
要約：

【要約】【課題】複数の作業現場で溶着作業を、ミスなく、効率的に進めることができ、かつ、溶着不良とクランプの外し忘れをなくすことができる溶着装置を提供する。【解決手段】継手8にプラスチック管10・10の端部を挿入し、クランプ9によってこれらを保持し、電力供給部7から電熱コイル8aに電力を供給し、継手8にプラスチック管10を溶着させる溶着装置1であって、継手8に表示されたバーコード8bに予め記録された冷却時間データをバーコードスキャナ2で読み取り、冷却時間データから算出した冷却時間と、タイマー5で計測した溶着終了時からの経過時間とを、CPU3で比較して、経過時間の方が大きくなったときに通報部6から通報を発する。

請求項（抜粋）：

保持装置によって保持された合成樹脂製部材と別の合成樹脂製部材との当接面を加熱溶着手段によって加熱溶着する溶着装置であって、加熱溶着した後の当接面の冷却が完了するまでに必要な冷却時間を入力する入力手段と、加熱溶着手段が加熱を終了した時に終了信号を出力する出力手段と、終了信号が出力されてからの経過時間を計測する時間計測手段と、前記経過時間が前記冷却時間を越えたときに警報を発する警報手段と、を備えたことを特徴とする溶着装置。

IPC (5件)：

G05B 23/02 ,  B29C 65/34 ,  F16L 13/02 ,  F16L 47/02 ,  B29L 23:00

FI (4件)：

G05B 23/02 V ,  B29C 65/34 ,  F16L 13/02 ,  F16L 47/02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭50-115281
  
• プラント監視装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-192312   出願人：横河電機株式会社