特許
J-GLOBAL ID:200903018496116943

蓄電装置の残容量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271445
公開番号(公開出願番号):特開2001-091604
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 残容量の検出精度を向上させた蓄電装置の残容量検出装置を提供する。【解決手段】 バッテリ制御装置5は、所定のタイミングでバッテリ1の電流、電圧を、予め設定されたサンプリング数に達するまで所定の間隔でサンプリングする。そして、サンプリングされたバッテリ電流の変化量が大きい場合は、サンプリングしたバッテリ電流、バッテリ電圧から、バッテリ1の開放電圧を推定し、バッテリ1の残容量-開放電圧特性から、前記検出した開放電圧に対応する残容量を検出する。一方、サンプリングされたバッテリ電流の変化量が小さい場合は、サンプリングされた電流を積算してバッテリ1の残容量を検出する。
請求項(抜粋):
蓄電装置の電流、電圧を所定の間隔でサンプリングするサンプリング手段と、前記サンプリング手段によってサンプリングされた前記蓄電装置の電流、電圧から、前記蓄電装置の開放電圧を推定する開放電圧推定手段と、前記開放電圧推定手段によって推定された前記開放電圧から前記蓄電装置の残容量を検出する第1の残容量検出手段と、前記サンプリングされた電流を積算して前記蓄電装置の残容量を検出する第2の残容量検出手段と、前記サンプリング手段によってサンプリングされた前記蓄電装置の電流変化が第1の基準値以上であった場合に、前記第1の残容量検出手段を選択し、前記蓄電装置の電流変化が第1の基準値よりも小さかった場合に、前記第2の残容量検出手段を選択する選択手段と、を具備することを特徴とする蓄電装置の残容量検出装置。
IPC (4件):
G01R 31/36 ,  B60L 11/14 ,  H02J 7/00 ,  H01M 10/48
FI (4件):
G01R 31/36 A ,  B60L 11/14 ,  H02J 7/00 X ,  H01M 10/48 P
Fターム (35件):
2G016CA03 ,  2G016CB11 ,  2G016CB12 ,  2G016CB13 ,  2G016CB21 ,  2G016CB22 ,  2G016CB31 ,  2G016CB32 ,  2G016CC01 ,  2G016CC04 ,  2G016CC27 ,  5G003AA07 ,  5G003BA01 ,  5G003DA07 ,  5G003EA05 ,  5G003FA06 ,  5G003GC05 ,  5H030AA08 ,  5H030AS08 ,  5H030FF42 ,  5H030FF44 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PO17 ,  5H115PU01 ,  5H115PU25 ,  5H115QE10 ,  5H115QI04 ,  5H115QN12 ,  5H115SE06 ,  5H115TI02 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06 ,  5H115TI10 ,  5H115TR19
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 蓄電池残存容量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-057478   出願人:株式会社四国総合研究所, 株式会社ユアサコーポレーション

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