特許
J-GLOBAL ID:200903018502238398

画像処理装置、画像処理プログラム及び磁気共鳴装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柏原 三枝子 ,  高橋 剛一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-112021
公開番号(公開出願番号):特開2009-261479
出願日: 2008年04月23日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】被検体の全身の骨格筋の活動様相を評価する。【解決手段】運動前後における被検体の体幹部の撮像対象部位の磁気共鳴画像を処理するための画像処理プログラムが、運動前の機能的画像を取得するステップと、運動前のT2値画像を生成するステップと、運動前のT2値画像からノイズを除去するステップと、運動後の機能的画像を取得するステップと、運動後のT2値画像を生成するステップと、運動後のT2値画像からノイズを除去するステップと、ノイズを除去した運動前後のT2値画像の差分画像を生成するステップと、差分画像に対して閾値処理を行うステップと、差分画像をカラー画像に変換するステップと、運動後の解剖学的画像を取得するステップと、運動後の解剖学的画像とカラースケール画像に変換した差分画像とを重ね合わせるステップとを具える。【選択図】図14
請求項(抜粋):
運動前後における被検体の体幹部の撮像対象部位の磁気共鳴画像を処理するための画像処理プログラムを有する画像処理装置であって、 前記画像処理プログラムが、被検体の体幹部の運動前の機能的画像を取得するステップと、 前記運動前の機能的画像から運動前のT2(横緩和時間)値画像を生成するステップと、 前記運動前のT2値画像から撮像対象領域以外の背景領域のノイズを除去するステップと、 被検体の体幹部の運動後の機能的画像を取得するステップと、 前記運動後の機能的画像から運動後のT2値画像を生成するステップと、 前記運動後のT2値画像から前記背景領域のノイズを除去するステップと、 前記ノイズを除去した運動後のT2値画像の各ピクセルのピクセル値と前記ノイズを除去した運動前のT2値画像の各ピクセルのピクセル値との差分である差分画像を生成するステップと、 前記差分画像に対して所定の閾値を用いて閾値処理を行うステップと、 前記閾値処理した差分画像をカラー画像に変換するステップと、 被検体の体幹部の運動後の解剖学的画像を取得するステップと、 前記運動後の解剖学的画像と前記カラー画像に変換した差分画像とを重ね合わせるステップと、 を前記画像処理装置に実行させることを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
A61B 5/055
FI (2件):
A61B5/05 380 ,  A61B5/05 311
Fターム (9件):
4C096AA04 ,  4C096AB04 ,  4C096AD14 ,  4C096AD15 ,  4C096BA41 ,  4C096BA50 ,  4C096DC05 ,  4C096DC29 ,  4C096DD07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
  • 磁気共鳴イメージング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-157444   出願人:株式会社日立メディコ
  • 特開平4-180735
  • 特開平4-180735
引用文献:
前のページに戻る