特許
J-GLOBAL ID:200903018502554290
油脂含有廃棄物の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-297165
公開番号(公開出願番号):特開2002-102828
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 油脂含有廃棄物を効率よく資源化処理できる油脂含有廃棄物の処理方法を提供する。【解決手段】 油脂分離手段1で分離した濃縮油脂、油脂含有廃棄物および固形有機性廃棄物を、調質槽7にてTS濃度7〜20%で混合する。分離した分離水は生物処理槽3で浄化処理し余剰汚泥を調質槽7に投入する。油脂は塊状にならず固形有機性廃棄物の表面に付着する状態となり、均一分散する。調質槽7で40〜80°Cで加温しつつ攪拌し可溶化する可溶化にてスラリ状に調質した液状混合物をメタン発酵槽15で、35〜60°Cでメタン発酵処理する。メタン発酵処理した液状混合物を返送手段20にて一部調質槽7に返送する。生物分解が困難な油脂でも特別な処理にて処理することなくメタンガスの有価物として分解でき、効率よく資源化処理できる。
請求項(抜粋):
油脂を含有する油脂含有廃棄物に固形有機性廃棄物を混合し加温して前記油脂を可溶化した後にメタン発酵処理することを特徴とする油脂含有廃棄物の処理方法。
IPC (3件):
B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, C02F 11/04 ZAB
FI (3件):
C02F 11/04 ZAB A
, B09B 3/00 ZAB C
, B09B 3/00 D
Fターム (19件):
4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004AA04
, 4D004AC05
, 4D004BA03
, 4D004CA18
, 4D004CB04
, 4D004CB05
, 4D004CC11
, 4D059AA05
, 4D059AA07
, 4D059AA10
, 4D059BA12
, 4D059BE07
, 4D059BE26
, 4D059BE38
, 4D059CA07
, 4D059CA22
, 4D059EB06
引用特許:
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