特許
J-GLOBAL ID:200903018507793829
ノードおよびパケット通信網およびパケット通信方法およびプログラムおよび記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-006194
公開番号(公開出願番号):特開2003-209568
出願日: 2002年01月15日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 現在のリンクのトラヒック情報をリンク状態型ルーティングプロトコルと連携させ、リンク使用状況を反映する経路を選択する。【解決手段】 ノードにトラヒック観測部を備え、観測により得られたトラヒック情報をリンク状態情報に付加し、経路の選択には、トラヒック情報を反映させる。トラヒック情報をリンク状態情報に反映させるには、フラッディングにより、リンク状態情報を公告する方法を用いてリンク状態DBを更新する。あるいは、各ノードのトラヒック情報を、集中的に管理しているトラヒック情報収集分配装置に送信し、トラヒック情報収集分配装置は、各ノードからのトラヒック情報を収集し、各ノードに向けて、トラヒック情報を分配する。各ノードは、分配されたトラヒック情報からリンク状態DBを更新する。
請求項(抜粋):
自己に接続されたリンクの状態を示すリンク状態情報を他ノードに公告する手段と、この公告する手段の公告に含まれる前記リンク状態情報にしたがってパケット転送経路を計算する手段とを含むノードにおいて、トラヒック観測手段が設けられ、前記公告する手段は、前記リンク状態情報に当該トラヒック観測手段により観測されたトラヒック観測結果を付加する手段を備え、前記パケット転送経路を計算する手段は、前記公告する手段の公告に含まれる前記トラヒック情報により動的なリンクコストを算出する手段と、この算出する手段が算出した当該動的なリンクコストにしたがって経路を計算する手段とを備えたことを特徴とするノード。
Fターム (8件):
5K030GA01
, 5K030HA08
, 5K030LB05
, 5K030LE17
, 5K030MB06
, 5K030MB09
, 5K030MB16
, 5K030MC07
引用特許:
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