特許
J-GLOBAL ID:200903018508562073

Ni-Fe基超耐熱合金鋳塊の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-308054
公開番号(公開出願番号):特開平6-136469
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 偏析傾向の大きいNi-Fe基超耐熱合金をしようする場合にも、偏析が少なくて高品質の鋳塊が得られる製造方法を提供する。【構成】 Ni-Fe基超耐熱合金を中空電極を用いたエレクトロスラグ再溶解により製造する。電極の中空部の断面積を、中空部を含む電極全断面積に対し、0.04〜0.9の比率とするのが望ましい。また、円筒状中空電極では、電極内径が外径に対し、0.2〜0.95の比率からなり、電極の外径が、鋳型内径に対し、0.4〜0.95の比率からなるのが望ましい。【効果】 エレクトロスラグ再溶解時に偏析の発生が有効に防止され、マクロ偏析がなく、しかも表面肌に優れたNi-Fe基超耐熱合金鋳塊が得られる。
請求項(抜粋):
重量%で、Ni :39〜55%、Cr :14.5〜21%、Al :0.2〜0.8%、Ti :0.65〜2%、Nb :2.5〜5.5%、B:0.006%以下を含み、残部がFe 及び不可避的不純物からなる中空電極を用いてエレクトロスラグ再溶解を行うことを特徴とするNi-Fe基超耐熱合金鋳塊の製造方法
IPC (7件):
C22C 1/02 ,  B22D 23/10 590 ,  C22B 9/18 ,  C22B 9/187 ,  C22C 19/03 ,  C22C 30/00 ,  C22C 33/04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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