特許
J-GLOBAL ID:200903018509933350

接続リング体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉澤 桑一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-165588
公開番号(公開出願番号):特開2005-344382
出願日: 2004年06月03日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 コンクリート構造部端面と室内側壁部の室内側端面との距離が一定していない構造体において、より少ない種類の接続リングで室内外を適切に接続する。【解決手段】 コンクリート構造物に埋設されているスリーブに対して嵌挿させるスリーブ接続部1Aと、このスリーブ接続部1Aと連設する接続リング部1Bを有する延長リング1を構成し、接続リング部1Bの円周方向に断面V字型の溝として構成されて薄肉部2A、2B、2Cを形成し、コンクリート構造物と室内側壁部との幅の相違に対応して、この薄肉部の何れかを切断部として不要部分を取り去って接続リング部1Bの幅を適正にし、スリーブと室内側に設けられた換気孔部材等の室内部材とをこの延長リング1で接続する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンクリート構造物の端面に一端が開口位置するスリーブとこのコンクリート構造物の端面から所定の幅をもって位置する室内側の壁部との間の空間部の少なくとも一部を接続する部材であって、一端がスリーブに嵌挿位置するリング部材として構成され、当該リング部材の外周壁の円周方向に1以上の薄肉部が形成され、当該薄肉部において不要部分を切断除去することによりリング部材の幅が調整可能に構成されたことを特徴とする接続リング体。
IPC (2件):
E04G15/06 ,  F16L5/00
FI (3件):
E04G15/06 A ,  F16L5/00 L ,  F16L5/00 R
Fターム (4件):
2E150HF09 ,  2E150HF22 ,  2E150HF23 ,  2E150HG03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 貫通スリーブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-031789   出願人:松下電工株式会社

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