特許
J-GLOBAL ID:200903018512199919

スパイラル型膜エレメントおよびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-328698
公開番号(公開出願番号):特開平10-165780
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 低コスト化が可能でかつ洗浄が容易で信頼性の高いスパイラル型膜エレメントおよびその運転方法を提供することである。【解決手段】 集水管2の外周面に独立または連続した封筒状膜3を巻回するとともに、封筒状膜3の間に原水スペーサ4を挿入し、スパイラル状膜要素1aを形成する。スパイラル状膜要素1aの外周面を外周部流路材5で被覆する。スパイラル型膜エレメント1の少なくとも外周部側から原水を供給し、集水管2の開口端から透過水を取り出す。
請求項(抜粋):
有孔中空管の外周面に独立または連続した複数の封筒状膜が原液流路材を介して巻回されてスパイラル状膜要素が形成され、前記スパイラル状膜要素の外周部側および両端部側から原液が供給され、前記有孔中空管の少なくとも一方の開口端から透過液が導出されることを特徴とするスパイラル型膜エレメント
IPC (3件):
B01D 63/10 ,  B01D 61/02 ,  B01D 61/14
FI (3件):
B01D 63/10 ,  B01D 61/02 ,  B01D 61/14
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • スパイラル型膜分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-354820   出願人:栗田工業株式会社
  • 特開昭62-244405
  • 透過膜モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-135817   出願人:オルガノ株式会社
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