特許
J-GLOBAL ID:200903018513625580

切花用収容箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-335450
公開番号(公開出願番号):特開2004-168351
出願日: 2002年11月19日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】縦状態での搬送を可能としつつ横状態としても内部の水が漏れない構成とすることにより、切花の搬送作業を容易とすることができる切花用収容箱を提供する。【解決手段】所定量の水が収容された袋体6によって基端側が覆われた切花を収容し得る切花用収容箱であって、横状態で上方に開口して内部に切花を収容し得る箱状の収容箱本体1と、上方に開放した切欠き部2aを有する第1支持体2と、切欠き部2aに切花及び袋体6を支持させた状態にて、その上方から取り付けられ、当該切花の基端側及び袋体の口側を挟持し得る第2支持体3とを備え、収容箱本体1を縦状態とすると収容された切花の基端が袋体6内の水に漬かる状態とされるとともに、横状態とすると袋体6の底部が第1支持体及び第2支持体で支持された部位より下方に垂れて内部の水が保持された状態とされるものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定量の水が収容された袋体によって基端側が覆われた切花を収容し得る切花用収容箱であって、 横状態で上方に開口して内部に切花を収容し得る箱状の収容箱本体と、 前記収容箱本体内に固定され、上方に開放した切欠き部を有する第1支持体と、 該第1支持体の切欠き部に切花及び袋体を支持させた状態にて、その上方から前記収容箱本体内に取り付けられ、当該切花の基端側及び袋体の口側を挟持し得る第2支持体と、 を備え、前記収容箱本体を縦状態とすると収容された切花の基端が袋体内の水に漬かる状態とされるとともに、横状態とすると袋体の底部が前記第1支持体及び第2支持体で支持された部位より下方に垂れて内部の水が保持された状態とされることを特徴とする切花用収容箱。
IPC (1件):
B65D85/50
FI (1件):
B65D85/50 G
Fターム (7件):
3E035AA20 ,  3E035AB10 ,  3E035BA01 ,  3E035BB01 ,  3E035BB04 ,  3E035BB06 ,  3E035CA02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 切花類の輸送容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-110405   出願人:田中芳彦

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