特許
J-GLOBAL ID:200903018528948393

インク注入方法及びインク注入装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-172366
公開番号(公開出願番号):特開平9-020013
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 インクカートリッジへのインク注入時間を短縮することができるとともに、所定量のインクを正確に注入すること。【構成】 真空ポンプ1の駆動および第2電磁開閉弁5を開放して真空室2を所定の真空度にした後、第2電磁開閉弁5を閉じる。そして、インクカートリッジ30を装着した後、第1電磁開閉弁4および第3電磁開閉弁6を開放することにより、インクカートリッジ30内の減圧を行うと同時に、インクタンク7からインクカートリッジ30内へのインク3の供給を行う。これにより、インク3がエア抜き孔9から漏れてしまうことがないため、インクタンク7から余分なインク3を消費することがなく、インク注入の効率がよく、正確にインク3を注入する事ができる。また、装置が簡略化され、コストを低減することができる。
請求項(抜粋):
インクジェットプリンタの印字ヘッドに対してインクを供給するインクカートリッジにインクを注入するに際して、真空ポンプと連通する真空室の減圧を用いてインクタンクからインクカートリッジにインクを注入するインク注入方法であって、真空ポンプと真空室とを連通し、且つ真空室とインクカートリッジとを非連通とした状態で、真空ポンプを駆動して真空室のみを所定の減圧状態とする第一工程と、真空ポンプと真空室とを非連通とし、且つ真空室とインクカートリッジとを連通し、且つインクカートリッジとインクタンクとを連通して、前記減圧状態となった真空室の減圧により前記インクタンクからインクをインクカートリッジに注入する第二工程とからなることを特徴とするインク注入方法。
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る