特許
J-GLOBAL ID:200903018535288986

感染症監視方法及び監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-112794
公開番号(公開出願番号):特開2003-305010
出願日: 2002年04月16日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】【課題】診療,検査等の病院業務を行う情報システムにおいて、病院内における感染症の検出状況または感染症患者の分布状況を迅速かつ正確に常時監視するのは困難な作業である。【解決手段】感染症にかかわる検査結果を外部から収集する手段101と、保管する手段102と、検査結果から病院内における感染症の検出状況または感染症患者の分布状況を監視する手段103と、監視結果およびその根拠となる検査結果・集計結果・病棟マップなど関連する情報を画面・帳票・外部記憶メディア・通信・電子メール等へ外部出力する手段104と、設けた情報システムを構築した。【効果】院内感染防止・対策業務における作業の迅速化・省力化を実現できるという効果を奏する。さらに、根拠に基づく科学的な判断による院内感染流行の早期検出を実現できるようになりその業務内容の質が向上する。
請求項(抜粋):
特定区域内で菌種毎に感染が発生したかどうかの情報を記憶するステップと、記憶された菌種毎の感染発生数を該特定区域での該菌種毎の基準値と比較するステップと、該特定区域での該菌種毎の感染発生数が該特定区域での前記基準値を超えている場合には、警報を発するステップと、からなることを特徴とする感染症監視方法。
IPC (4件):
A61B 5/00 102 ,  A61B 5/00 ,  G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60
FI (4件):
A61B 5/00 102 Z ,  A61B 5/00 G ,  G06F 17/60 126 A ,  G06F 17/60 126 H
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)

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