特許
J-GLOBAL ID:200903064202132581

火災警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-273082
公開番号(公開出願番号):特開平9-115070
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 非火災報を減少させ、しかも火災受信機は火災感知器毎に設置環境に応じた火災判断を行え、またメモリに負担をかけない火災警報装置を得る。【解決手段】 この火災警報装置は、センサ部(1)のセンサ手段(11)、及び火災判断部(2)に加えて、センサ部に、そのセンサ出力(D)を格納する記憶手段(12)及びこの記憶手段に格納されたセンサ出力に基づいて火災判断基準値作成用データ(a)を演算する第1の演算手段(13)を含ませると共に、センサ部と火災判断部の間に火災判断基準値作成用データに基づいて可変の火災判断基準値(X,Y)を演算する第2の演算手段(3)を設けた。
請求項(抜粋):
火災に伴って発生する火災現象の物理量をサンプリングしてセンサ出力を生じるセンサ手段を含むセンサ部と、前記センサ手段のセンサ出力と火災判断基準値を比較して火災か否かを判断する火災判断部と、を備えた火災警報装置において、前記センサ部は、前記センサ手段のセンサ出力を、複数又は時刻に基づいて格納する記憶手段、及びこの記憶手段に格納されたセンサ出力又は時刻に基づいて火災判断基準値作成用データを演算する第1の演算手段を更に含み、前記火災判断基準値作成用データに基づいて前記火災判断基準値を演算し、この火災判断基準値を前記火災判断部へ提供する第2の演算手段を更に備えた、ことを特徴とする火災警報装置。
IPC (2件):
G08B 17/00 ,  G08B 25/00 510
FI (2件):
G08B 17/00 C ,  G08B 25/00 510 F
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 火災感知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-049909   出願人:能美防災株式会社
  • 火災警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-302492   出願人:能美防災株式会社
  • 火災報知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-138115   出願人:石井弘允, ホーチキ株式会社
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