特許
J-GLOBAL ID:200903018553313890

歯車成形方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-085247
公開番号(公開出願番号):特開2001-269745
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】歯車の製造時間を著しく短縮するとともに、装置自体の運用効率を飛躍的に向上させて歯車の生産性の向上を図る。【解決手段】歯車素材12を鍛造成形するための歯車成形装置10は、固定歯形成形部82が形成された固定金型58と、可動歯形成形部112が形成された可動金型96とを有する。前記固定歯形成形部82と前記可動歯形成形部112とから歯形成形部114が画成され、パンチ106によって歯車素材12を鉛直下方向に押圧して該歯形成形部114内に該歯車素材12の肉を流動させることにより歯車116の歯形部118を成形する。この際、前記固定歯形成形部82と前記可動歯形成形部112とは、鉛直方向に対し直交して接合している。
請求項(抜粋):
第1の金型と、第2の金型と、前記第1と第2の金型のいずれか一方に臨むパンチとを有する歯車成形方法であって、前記第1の金型に形成された第1の歯形成形部と前記第2の金型に形成された第2の歯形成形部との間に歯車素材を収納し、前記第1の金型の第1の歯形成形部の端部と前記第2の金型の第2の歯形成形部の端部とを、鉛直方向に対し直交するように接合させ、前記パンチによって前記歯車素材を押圧することにより、該歯車素材を前記第1の歯形成形部内と前記第2の歯形成形部内とに同時に流動させて1回のパンチ作用で前記歯車の歯形部を成形することを特徴とする歯車成形方法。
IPC (5件):
B21K 1/30 ,  B21J 5/02 ,  B21J 5/06 ,  B21J 5/08 ,  B21J 13/02
FI (5件):
B21K 1/30 A ,  B21J 5/02 C ,  B21J 5/06 B ,  B21J 5/08 Z ,  B21J 13/02 H
Fターム (10件):
4E087AA10 ,  4E087CA14 ,  4E087CA22 ,  4E087CA33 ,  4E087CB01 ,  4E087CB03 ,  4E087EC13 ,  4E087EC18 ,  4E087EE02 ,  4E087HA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-200837
  • 据込み鍛造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-104173   出願人:コマツ産機株式会社, 株式会社ニチダイ
  • やまば歯車の成形方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-355951   出願人:大岡技研株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-200837
  • 据込み鍛造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-104173   出願人:コマツ産機株式会社, 株式会社ニチダイ
  • やまば歯車の成形方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-355951   出願人:大岡技研株式会社

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