特許
J-GLOBAL ID:200903018560171457
熱交換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
鈴木 隆盛
, 浅見 保男
, 高橋 英生
, 武山 吉孝
, 祖父江 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-149663
公開番号(公開出願番号):特開2009-295878
出願日: 2008年06月06日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】熱電モジュールの配置可能領域の分布位置および占有面積を最適化して、均一で十分な吸熱量(あるいは放熱量)が得られるようにする。【解決手段】本発明の熱交換装置10は、複数の長方形状の電極13(15)の上に一対の熱電素子14が接合されて直列接続されているとともに、少なくとも一方の電極13(15)が熱交換器11(16)の表面に絶縁層12(17)を介して形成されている。そして、熱交換器11(16)の表面に絶縁層12(17)を介して形成された電極13(15)の形成領域の面積は熱交換器11(16)の表面の電極の配置可能領域の面積に対して50%以上で、かつ電極の配置不可能領域の面積が熱交換器11(16)の全表面の面積に対して20%以下であるとともに、各電極13(15)において隣接する電極同士の最短距離が電極の短辺の長さよりも短く形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の長方形状の電極からなる上下一対の電極群に一対の熱電素子が直列接続されて接合されているとともに、前記上下一対の電極群の少なくとも一方が熱交換器の表面に絶縁層を介して配置された熱交換装置であって、
前記熱交換器の表面に絶縁層を介して配置された電極群の最外周を結ぶ直線で囲まれた領域の面積が当該電極の配置可能領域の面積に対して50%以上で、かつ当該電極の配置不可能領域の面積が前記熱交換器の当該電極が配置される面の全表面積に対して20%以下であるとともに、
隣接する電極間の最短距離が前記長方形状の電極の短辺の長さよりも短くなるように配置されていることを特徴とする熱交換装置。
IPC (3件):
H01L 35/32
, H01L 35/30
, H02N 11/00
FI (3件):
H01L35/32
, H01L35/30
, H02N11/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
熱電変換素子ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-135520
出願人:小松エレクトロニクス株式会社
審査官引用 (3件)
-
熱電モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-216859
出願人:京セラ株式会社
-
熱電モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-180191
出願人:ヤマハ株式会社
-
熱電モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-231375
出願人:ヤマハ株式会社
前のページに戻る