特許
J-GLOBAL ID:200903018560488892

ヒートポンプサイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-106788
公開番号(公開出願番号):特開2007-278624
出願日: 2006年04月07日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】ヒートポンプの効率を向上する。【解決手段】第1熱源として冷媒を吸引して圧縮する圧縮機1と、圧縮機1から吐出される高圧冷媒にて冷却水の加熱を行う第1水冷媒熱交換器2と、冷却水にて空調用空気の加熱を行う第1温水ヒータ59と、第1水冷媒熱交換器2から流出する高圧冷媒にて第2流体の加熱を行う第2水冷媒熱交換器3と、第2流体にて空調用空気の加熱を行う第2温水ヒータ60と、第2水冷媒熱交換器3から流出する高圧冷媒を減圧する膨張弁7、10と、膨張弁7、10にて減圧された低圧冷媒を蒸発させる低圧側熱交換器4、8とを備えている。 これによれば、本実施形態のように第1流体がエンジン冷却水であり定常時で高水温状態にあっても、第2温水ヒータ60を用いて第2流体に排熱することができることより、ヒートポンプの効率を向上させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒を吸引して圧縮する圧縮機(1)と、 前記圧縮機(1)から吐出される高圧冷媒を熱源として第1循環流路(W1)を循環する第1流体の加熱を行う第1高圧側熱交換器(2)と、 前記第1流体にて第3流体の加熱を行う第1加熱用熱交換器(59)と、 前記第1高圧側熱交換器(2)から流出する高圧冷媒を熱源として第2循環流路(W2)を循環する第2流体の加熱を行う第2高圧側熱交換器(3)と、 前記第2流体にて前記第3流体の加熱を行う第2加熱用熱交換器(60)と、 前記第2高圧側熱交換器(3)から流出する高圧冷媒を減圧する減圧手段(7、10)と、 前記減圧手段(7、10)にて減圧された低圧冷媒を蒸発させる低圧側熱交換器(4、8)とを備えることを特徴とするヒートポンプサイクル。
IPC (5件):
F25B 1/00 ,  F25B 6/04 ,  F25B 5/04 ,  B60H 1/22 ,  B60H 1/03
FI (7件):
F25B1/00 399Y ,  F25B1/00 396D ,  F25B6/04 Z ,  F25B5/04 A ,  F25B1/00 304A ,  B60H1/22 651A ,  B60H1/03 Z
Fターム (5件):
3L211BA06 ,  3L211BA34 ,  3L211CA19 ,  3L211DA26 ,  3L211DA28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ヒートポンプサイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-120160   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー

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