特許
J-GLOBAL ID:200903018565731965

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-111953
公開番号(公開出願番号):特開平11-308864
出願日: 1998年04月22日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 電気洗濯機等に使用し電動機を駆動するインバータ装置において、コンデンサによりインバータ回路の入力直流電圧のリプル電圧を十分低減するとともに、電源入りスイッチおよびリレーに流れるインラッシュ電流を低減する。【解決手段】 整流平滑回路2の出力に電動機4を接続したインバータ回路3を接続し、交流電源1からコンデンサ13、14の間に出力接点を設けたリレー5のオンオフを制御回路6により制御し、電源入りスイッチ16と抵抗17の直列回路で構成した起動回路7をリレー5の出力接点間に並列に接続する。電源入りスイッチ16がオンされたとき、交流電源1から起動回路7を通じて電源を供給すると同時にコンデンサ13、14にも充電電流を供給し、制御回路6はリレー5の出力接点をオンすることにより、交流電源1からリレー5の出力接点を通して電源を供給し、インバータ回路3に整流平滑回路2を経て電力を供給する。
請求項(抜粋):
交流電源に接続し整流器とコンデンサとチョークコイルを有する整流平滑回路と、前記整流平滑回路の出力に接続したインバータ回路と、前記インバータ回路の出力に接続した電動機と、前記交流電源からコンデンサの間に出力接点を設けたリレーと、前記リレーのオンオフを制御する制御回路と、電源入りスイッチと抵抗の直列回路により構成し前記リレーの出力接点間に並列に接続した起動回路とを備え、前記電源入りスイッチがオンされたとき、前記交流電源から前記起動回路を通じて電源を供給すると同時に前記コンデンサにも充電電流を供給し、前記制御回路は、前記リレーの出力接点をオンすることにより、前記交流電源から前記リレーの出力接点を通して電源を供給し、その後前記電源入りスイッチがオフとなっても前記リレーの出力接点を引き続きオンにし、前記インバータ回路に前記整流平滑回路を経て電力を供給するように構成したインバータ装置。
IPC (4件):
H02M 7/06 ,  D06F 37/34 ,  H02M 7/48 ,  H02P 1/30
FI (4件):
H02M 7/06 H ,  D06F 37/34 ,  H02M 7/48 L ,  H02P 1/30
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-176467
  • 周波数変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-074317   出願人:三菱電機株式会社
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-307438   出願人:株式会社東芝
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