特許
J-GLOBAL ID:200903031024986134

周波数変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-074317
公開番号(公開出願番号):特開平9-266695
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 瞬時停電、瞬時電圧降下等の電源異常を検出し、装置を保護するとともに、できる限り電動機の回転を継続するとともに、復電時の電動機の運転を、スムーズに行うことができる高入力力率の周波数変換装置を得る。【解決手段】 交流電圧を直流に変換するパルス幅変調方式の第1の変換器5と、電動機に可変電圧、可変周波数の交流を供給するパルス幅変調方式の第2の変換器2と、第1の変換器5の出力側と第2の変換器2の入力側との間に接続されるコンデンサ15と、第1の変換器5の入力側に接続され抵抗器31とリレー32からなる電流抑制回路と、第1の変換器5に入力される電源の有無を検出する検出回路19と、コンデンサ15の電圧を測定する回路16と、入力電源の停電が発生したとき、第1の変換器5の変換を停止し、コンデンサ15の電圧が一定値以上であれば、リレー32および第2の変換器2の運転状態を継続して、出力を継続する運転制御回路30aを備えた周波数変換装置。
請求項(抜粋):
交流電圧を直流に変換するパルス幅変調方式の第1の変換器と、電動機に可変電圧、可変周波数の交流を供給するパルス幅変調方式の第2の変換器と、前記第1の変換器の出力側と前記第2の変換器の入力側との間に接続されるコンデンサと、前記第1の変換器の入力側に接続され、抵抗器と短絡手段からなる電流抑制回路と、前記第1の変換器に入力される電源の有無を検出する検出回路と、前記コンデンサの電圧を測定する回路と、入力電源の停電が発生したとき、前記第1の変換器の変換を停止し、コンデンサの両端の電圧が一定値以上であれば、前記電流抑制回路における短絡手段および第2の変換器の運転状態を継続して、出力を継続する運転制御回路と、を備えた周波数変換装置。
IPC (5件):
H02P 7/63 302 ,  H02H 3/24 ,  H02M 7/162 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/515
FI (6件):
H02P 7/63 302 H ,  H02H 3/24 Q ,  H02M 7/162 ,  H02M 7/48 M ,  H02M 7/515 G ,  H02M 7/515 J
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • インバータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-295819   出願人:オークマ株式会社
  • 特開平4-217896
  • 特開昭62-201094
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