特許
J-GLOBAL ID:200903018567402845
光送受信装置及びその製造方法並びに光半導体モジュール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-177399
公開番号(公開出願番号):特開平11-149019
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 集積度が高くて且つアセンブリが容易な光送受信装置を提供する。【解決手段】 第1のベース110の光信号送信領域110aには送信用光信号を出射する半導体レーザ素子111が固定されている。光ファイバ130の入射部(一端部)130aは、第1のベース110の光ファイバ端部保持領域110bにおいて保持されている。第1のベース110の光信号受信領域110cには第2のベース120が固定されており、該第2のベース120は光ファイバ130の本体部を保持している。半導体レーザ素子111から出射される送信用光信号を透過させる一方、光ファイバ130の他端部から入射される受信用光信号を反射するハーフミラー124は、第2のベース120及び光ファイバ130の本体部に挿入されている。ハーフミラー124により反射される受信用光信号を受信する第1の受信用受光素子126は第2のベース120に固定されている。
請求項(抜粋):
送信用光信号を送信すると共に受信用光信号を受信する光ファイバと、互いに間隔をおいて光信号送信領域及び光信号受信領域を有すると共に、光信号送信領域と光信号受信領域との間にファイバ端部保持領域を有する第1のベースと、前記第1のベースの光信号送信領域に固定されており、送信用光信号を出射する半導体レーザ素子と、前記第1のベースのファイバ端部保持領域に設けられており、前記半導体レーザ素子から出射される送信用光信号が入射する前記光ファイバの一端部を保持しているファイバ端部保持手段と、前記第1のベースの光信号受信領域に固定されており、前記光ファイバの本体部を保持している第2のベースと、前記第2のベース及び前記光ファイバの本体部に挿入されるように保持されており、前記半導体レーザ素子から出射される送信用光信号を透過させる一方、前記光ファイバの他端部から入射される受信用光信号を反射する反射型フィルターと、前記第2のベースに固定されており、前記反射型フィルターにより反射される受信用光信号を受信する受信用受光素子とを備えていることを特徴とする光送受信装置。
引用特許: