特許
J-GLOBAL ID:200903018570180098

ヒンジ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-065010
公開番号(公開出願番号):特開平10-153214
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 ヒンジ装置にて開閉部材と固定部材とを連結する作業の簡便化およびヒンジ装置の小型化。【解決手段】 一端部11aが開閉部材3と固定部材2のいずれか一方の側への固定端部11とされると共にその軸線回りにカム部12が形成されたカムシャフト10と、開閉部材3と固定部材2のいずれか他方の部材側への固定部13aを有すると共にカム部12を把持するバネ13とを備え、カム部12は一対の被保持面25を有し、バネ13は一対の保持片18を有してなり、カムシャフト10およびバネ13は、他方の部材側への固定壁部9aを有するケース9内に収納されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
開閉部材を固定部材の一側縁に開閉自在に連結するヒンジ装置であって、一端部が前記開閉部材と固定部材のいずれか一方の側への固定端部とされると共にその軸線回りにカム部が形成されたカムシャフトと、前記開閉部材と固定部材のいずれか他方の部材側への固定部を有すると共に前記カムシャフトのカム部を弾性的に把持するバネとを備え、前記カム部は、前記軸線に対し対称位置に形成された一対の被保持面を有し、前記バネは、前記一対の被保持面を挟持して前記カム部を定位置に保持する一対の保持片を有してなり、前記カムシャフトおよびバネは、前記他方の部材側への固定壁部を有する筒状のケース内に収納されていることを特徴とするヒンジ装置。
IPC (3件):
F16C 11/10 ,  G06F 1/16 ,  H04M 1/02
FI (3件):
F16C 11/10 C ,  H04M 1/02 C ,  G06F 1/00 312 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ヒンジ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-053050   出願人:株式会社加藤スプリング製作所

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