特許
J-GLOBAL ID:200903018572447962
熱交換器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-103091
公開番号(公開出願番号):特開2007-278556
出願日: 2006年04月04日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】ヘッダタンク構成部材間に微少隙間が形成されることを防止して、ヘッダタンクの耐圧強度を向上させる。【解決手段】流通部51が形成されたタンク部材50、チューブ10が接続されるプレート部材60およびタンク部材50とプレート部材60との間に介在される中間層材70を組み合わせて構成されるヘッダタンク40において、中間層材70のタンク部材50対向面に、流通部51の裾野部分に対応する部位を凹ませた凹部71を形成する。これにより、流通部51の裾野部分のダレ形状によって生じるタンク部材50と中間層材70との間の微少隙間の発生を防止して、へッダタンク40の耐圧強度を向上させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
流体が通過する複数のチューブ(10)と、
前記複数のチューブ(10)の両端側に配置されるヘッダタンク(40)とを備え、
前記ヘッダタンク(40)は、前記チューブ(10)が接続されるプレート部材(60)と、前記プレート部材(60)に組み合わされるタンク部材(50)と、前記タンク部材(50)と前記プレート部材(60)との間に介在される中間層材(70、70a)とを有して構成され、
前記タンク部材(50)および前記プレート部材(60)のうち少なくとも一方に、前記中間層材(70、70a)の反対側に膨らんで内部に前記流体が流通する膨出部(51、62)が形成された熱交換器において、
前記中間層材(70、70a)の前記膨出部(51、62)対向面には、前記膨出部(51、62)の裾野部分に対応する部位を凹ませた凹部(71、71a、72)が形成されていることを特徴とする熱交換器。
IPC (4件):
F28F 9/02
, F28F 9/013
, F25B 1/00
, F25B 39/04
FI (6件):
F28F9/02 301C
, F28F9/00 311D
, F25B1/00 396D
, F25B1/00 396F
, F25B1/00 396Z
, F25B39/04 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-316437
出願人:株式会社デンソー
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