特許
J-GLOBAL ID:200903018573245689

磁性トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-123248
公開番号(公開出願番号):特開平7-306545
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 高湿度下においても帯電特性に優れ、定着性,耐オフセット性を共に満足し、トナー構成成分がトナー中に均一に分散された磁性トナーを提供することにある。【構成】 本発明は、荷電制御剤を含有し、重量平均径が13.5μm以下であり、粒度分布において粒径12.7μm以上の粒子の含有量が50重量%以下である磁性トナーに、磁性酸化鉄として、鉄元素を基準として、0.1〜5.0重量%のケイ素を含有したものを用い、かつ、ワックスとして示差走査熱量計により測定されるDSC曲線で温度70°C〜130°Cの領域に少なくとも1つの昇温時の吸熱ピークがあり、該吸熱ピークのピーク温度の±9°Cの範囲内に降温時の最大発熱ピークがあるものを使用している。
請求項(抜粋):
結着樹脂、磁性酸化鉄、ワックス及び荷電制御剤を少なくとも含有する磁性トナーにおいて、該磁性トナーは重量平均粒径が13.5μm以下であり、該磁性トナーの粒度分布において、粒径12.7μm以上の磁性トナー粒子の含有量が50重量%以下であり、該磁性酸化鉄は、鉄元素を基準として0.1〜5.0重量%のケイ素元素を含有し、該ワックスの示差走査熱量計により測定されるDSC曲線で温度70°C〜130°Cの領域に少なくとも1つの昇温時の吸熱ピークがあり、該吸熱ピークのピーク温度の±9°Cの範囲内に降温時の最大発熱ピークがあることを特徴とする磁性トナー。
IPC (4件):
G03G 9/083 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/08
FI (5件):
G03G 9/08 301 ,  G03G 9/08 101 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 346 ,  G03G 9/08 365
引用特許:
審査官引用 (10件)
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