特許
J-GLOBAL ID:200903018576000725

マイクロチャネルアレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-068874
公開番号(公開出願番号):特開2008-232655
出願日: 2007年03月16日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】貫通孔への気泡の付着を抑制し、測定精度に優れるマイクロチャネルアレイ。【解決手段】本発明に係るマイクロチャネルアレイは、一端部に流入口11が形成された本体部131と他端部に向かって本体部131から複数分岐して形成された分岐部132とを有する第1の窪み13と、他端部に流出口12が形成された本体部141と一端部に向かって本体部141から複数分岐して形成された分岐部142とを有しかつ分岐部142が第1の窪みの分岐部132と交互に配置された第2の窪み14と、第1の窪みの分岐部132と第2の窪みの分岐部142とを区画する壁部15と、壁部15上に形成され第1の窪みの分岐部132と第2の窪みの分岐部142とを連通する微小溝16と、が基板10の前面側に形成されたマイクロチャネルアレイ。基板10を貫通する流入口11の開口径が、少なくとも所定の深さから基板10の前面に至るまで連続的に増加している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一端部に流入口が形成された本体部と、他端部に向かって当該本体部から複数分岐して形成された分岐部とを有する第1の窪みと、 前記他端部に流出口が形成された本体部と、前記一端部に向かって当該本体部から複数分岐して形成された分岐部とを有し、かつ、当該分岐部が前記第1の窪みの分岐部と交互に配置された第2の窪みと、 前記第1の窪み及び第2の窪みの分岐部同士を区画する壁部と、 前記壁部上に形成され、前記第1の窪み及び第2の窪みの分岐部同士を連通する微小溝とが基板の前面側に形成されたマイクロチャネルアレイであって、 前記基板を貫通する前記流入口の開口径が、少なくとも所定の深さから前記基板の前面に至るまで連続的に増加しているマイクロチャネルアレイ。
IPC (2件):
G01N 35/08 ,  G01N 37/00
FI (2件):
G01N35/08 A ,  G01N37/00 101
Fターム (5件):
2G058CC05 ,  2G058CC14 ,  2G058CC17 ,  2G058CD16 ,  2G058GA02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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