特許
J-GLOBAL ID：200903018592838615

溶接後の成形性に優れ溶接熱影響部の軟化しにくい高強度鋼板

発明者：
友清 寿雅

友清 寿雅 について

, 
谷口 裕一

谷口 裕一 について

, 
丸田 亮

丸田 亮 について


出願人/特許権者：
新日本製鐵株式会社

新日本製鐵株式会社 について


代理人 (1件)： 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-107587
公開番号（公開出願番号）：特開2000-087175
出願日： 1999年04月15日
公開日（公表日）： 2000年03月28日
要約：
【要約】【課題】溶接後のプレス成形性を良好なものとし、更に、溶接熱影響部の強度低下を抑えることが可能な高強度冷延鋼板および高強度表面処理鋼板を提供する。【解決手段】重量%で、C:0.01〜0.15%、Si:0.005 〜1.0 %、Mn:0.1〜2.2 %、P:0.001 〜0.06%、S:0.001 〜0.01%、N:0.0005〜0.01%、Al:0.001 〜0.1 %、Ti:0.001 〜0.02%、Nb:0.005 〜0.05%、Mo:0.05〜0.5 %およびFeを主成分とし、且つ、下記式(A)を満足することを特徴とする溶接後の成形性に優れ、溶接熱影響部の軟化しにくい高強度鋼板である。 0.22≧>C(%)+ (Si/30)(%) + (Mn/20)(%) + (Mo/15)(%) ---(A)
請求項（抜粋）：
重量%で、C :0.01〜0.15%、Si:0.005 〜1.0 %、Mn:0.1 〜2.2 %、P :0.001 〜0.06%、S :0.001 〜0.01%、N :0.0005〜0.01%、Al:0.001 〜0.1 %、Nb:0.005 〜0.05%、Mo:0.05〜0.5 %、およびFeを主成分とし、且つ、下記式(A)を満足することを特徴とする溶接後の成形性に優れ溶接熱影響部の軟化しにくい高強度鋼板。【数1】 0.22≧C(%)+ (Si/30)(%) + (Mn/20)(%) + (Mo/15)(%) ----(A)
IPC (2件)：
C22C 38/00 301 ,  C22C 38/12
FI (2件)：
C22C 38/00 301 A ,  C22C 38/12
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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