特許
J-GLOBAL ID:200903018593123040

磁気ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292069
公開番号(公開出願番号):特開平7-147059
出願日: 1993年11月22日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 磁気ディスク1のフォーマットに係りなく、複雑な回路構成を用いずにデータセクタパルスを発生させることが可能な磁気ディスク装置を提供する。【構成】 複数ゾーン及び中心から各ゾーンを通して略放射状に延びる複数サーボセクタ領域を有し、各ゾーン毎に1トラック当たりのデータセクタ数が異なる磁気ディスクと、磁気ディスクにデータの記録/再生を行うヘッドとを備える磁気ディスク装置において、複数サーボセクタ領域の内、ヘッドが通過したサーボセクタ領域を特定するサーボセクタ特定手段38、39と、ヘッドがサーボセクタ領域を検出した後に各データセクタに達するまでの時間をゾーン毎に記憶した記憶手段28、30と、サーボセクタ特定手段38、39で特定されたサーボセクタ領域と記憶手段15Aに記憶された時間に基づき、データセクタパルスを生成するデータセクタパルス生成手段34とを備える。
請求項(抜粋):
径方向に分割された複数のゾーンを有し、中心から各ゾーンを通して略放射状に延びる複数のサーボセクタ領域が設けられ、かつ、各ゾーン毎に1トラック当たりのデータセクタ数が異なるように配置された回転磁気ディスクと、前記磁気ディスクに対してデータの記録/再生を行うヘッドとを有する磁気ディスク装置において、前記複数のサーボセクタ領域の内で、前記ヘッドが通過したサーボセクタ領域を特定するサーボセクタ特定手段と、前記ヘッドがサーボセクタ領域またはこのサーボセクタ領域に同期した信号を検出した後にデータセクタに到達するまでの時間をゾーン毎に記憶した記憶手段と、少なくとも前記サーボセクタ特定手段によって特定されたサーボセクタ領域と前記記憶手段に記憶された時間とに基づいて、データセクタの始めの部分を表すデータセクタパルスを生成するデータセクタパルス生成手段とを備えていることを特徴とする磁気ディスク装置。
IPC (3件):
G11B 20/10 ,  G11B 19/06 501 ,  G11B 20/12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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