特許
J-GLOBAL ID:200903018610468871
ヤーン、ファイバー及びフィラメントの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
倉内 基弘
, 風間 弘志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-566014
公開番号(公開出願番号):特表2004-531651
出願日: 2002年02月21日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
ポリアミドベースヤーン等の製造効率の改良、非常に低い番手のヤーン等の製造を可能とすることを目的として、合成ポリアミドベースのヤーン等の製造方法であり、(i)溶融状態での、化合物A(直鎖状ポリアミド)及び化合物B(1以上の核及び、その核に結合された特定の星形又はH形高分子鎖、及び任意で特定の直鎖状ポリアミド高分子鎖を含有し、275°C、100g荷重のメルトフローインデックスが20g/10分を超えるポリアミド又はポリアミド組成物;並びに少なくとも3つの同一の酸又はアミン基を有する多官能化合物から選ばれた一種)の混合操作、並びに(ii)溶融混合状態での紡糸操作、更に任意で、(iii)上記で得られたヤーン等の延伸操作を含む製造方法を提供する。
請求項(抜粋):
合成ポリアミドベースのヤーン、ファイバー及びフィラメントの製造方法であり、下記操作(i)及び(ii)、又は(i)〜(iii)を含む製造方法:
(i)溶融状態での、下記化合物A及びBの混合操作:
化合物A:直鎖状ポリアミド、
化合物B:1以上の核及び、その核に結合された、アミノ酸及び/若しくはラクタムモノマーから得られた、少なくとも3つのポリアミド分枝若しくは3つのポリアミドセグメントを有する、星形又はH形高分子鎖を含有するポリアミド又はポリアミド組成物、又は更にアミノ酸及び/若しくはラクタムモノマーから得られた直鎖状ポリアミド高分子鎖を含有するポリアミド又はポリアミド組成物であり、
ISO規格1133に準拠して、275°C、100g荷重で測定されたメルトフローインデックスが20g/10分を超えるもの;並びに
少なくとも3つの同一の酸又はアミン基を有する多官能化合物;から選ばれた一種、
(ii)溶融混合状態での紡糸操作、
(iii)上記で得られたヤーン、ファイバー又はフィラメントの延伸操作。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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