特許

J-GLOBAL ID：200903018647345621

設計データ生成装置および設計データ生成方法

発明者： 大場 盛夫 ,  根岸 孝年 ,  三嶋 保夫 ,  藤原 幸司 ,  永田 隆司
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (2件)： 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-110675
公開番号（公開出願番号）：特開2004-318428
出願日： 2003年04月15日
公開日（公表日）： 2004年11月11日
要約：

【課題】既存部品のデータに基づき、一部のみを変形させる際、部品全体の形状の把握が容易で、境界に不連続が生じることのない設計データの生成装置およびその方法を提供する。【解決手段】物品の形状を形状変形を施す変形領域と、形状を保持する保持領域とに属性を割り当てる入力を領域属性入力手段4により操作者から受け付け、前記物品に対する変形指示である、変形方向と変形量とで規定される変形指示ベクトルを変形指示入力手段5により操作者から受け付け、前記物品形状に変形を施す変形処理であって、保持領域に属する節点と、変形領域と保持領域の境界の節点には変位を施さず、変形領域のみに属する節点は、入力された変形指示ベクトルに応じた変位を行う変形処理手段6と、を含む。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

既に作成された物品の設計データに対して形状変形処理を施すことによって物品の新たな設計データを生成する設計データ生成装置であって、 前記物品の形状を形状変形処理を施す変形領域と、形状を保持する保持領域との属性の割り当てを操作者から受け付ける領域属性入力手段と、 前記物品に対する変形方向と変形量とで規定される変形指示ベクトルを操作者から受け付ける変形指示入力手段と、 前記入力された変形指示ベクトルに応じて、前記変形領域の物品形状を規定する節点に対する変位処理であって、前記変形領域と保持領域の境界の節点は固定され、保持領域との境界にない節点には変位処理を施す変形処理手段と、 を含むことを特徴とする設計データ生成装置。

IPC (1件)：

G06F17/50

FI (2件)：

G06F17/50 626A ,  G06F17/50 626G

Fターム (1件)：

5B046FA04

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭63-082549
  
• 特開平2-297673
  
• CADシステムの形状編集方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-090532   出願人：沖電気工業株式会社
• 射出成形金型の設計装置及びその設計方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-005329   出願人：富士通株式会社