特許
J-GLOBAL ID:200903018647511114

プロトンによる脱離性基を有する共重合体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-364466
公開番号(公開出願番号):特開2002-167407
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 プロトンの存在下でのアルカリ水溶液への溶解性等の特性が向上されて様々な用途に好適に適用することができる、プロトンによる脱離性基を有する共重合体及びその製造方法を提供する。【解決手段】 下記一般式(1);【化1】〔式中、R1 、R2 及びR3 は、同一又は異なって、プロトンによる脱離性基を表す。a、b及びcは、それぞれ共重合体中の繰り返し単位(A)、(B)及び(C)の存在量(モル%)を表す。〕で表され、繰り返し単位(A)と繰り返し単位(B)及び/又は繰り返し単位(C)とを必須とし、重量平均分子量が2000〜30000である、プロトンによる脱離性基を有する共重合体であって、該プロトンによる脱離性基を有する共重合体における該a、b及びcは、aが5〜30モル%、かつ、b+cが70〜95モル%の要件を満たすプロトンによる脱離性基を有する共重合体。
請求項(抜粋):
下記一般式(1);【化1】〔式中、R1 、R2 及びR3 は、同一又は異なって、プロトンによる脱離性基を表す。a、b及びcは、それぞれ共重合体中の繰り返し単位(A)、(B)及び(C)の存在量(モル%)を表す。〕で表され、繰り返し単位(A)と繰り返し単位(B)及び/又は繰り返し単位(C)とを必須とし、重量平均分子量が2000〜30000である、プロトンによる脱離性基を有する共重合体であって、該プロトンによる脱離性基を有する共重合体における該a、b及びcは、aが5〜30モル%、かつ、b+cが70〜95モル%の要件を満たすことを特徴とするプロトンによる脱離性基を有する共重合体。
IPC (3件):
C08F 8/12 ,  C08F212/14 ,  C08F220:26
FI (3件):
C08F 8/12 ,  C08F212/14 ,  C08F220:26
Fターム (28件):
4J100AB07Q ,  4J100AB07R ,  4J100AL29P ,  4J100AL31P ,  4J100BA03H ,  4J100BA03Q ,  4J100BA04P ,  4J100BA04R ,  4J100BC01P ,  4J100BC01R ,  4J100BC02P ,  4J100BC02R ,  4J100BC03P ,  4J100BC03R ,  4J100BC04P ,  4J100BC04R ,  4J100BC07P ,  4J100BC07R ,  4J100BC09P ,  4J100BC09R ,  4J100BC15P ,  4J100BC15R ,  4J100BC53P ,  4J100BC53R ,  4J100CA05 ,  4J100HA08 ,  4J100HE07 ,  4J100HE14
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る