特許
J-GLOBAL ID:200903018651224111

無線通信方式および無線基地局装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-058853
公開番号(公開出願番号):特開2007-243258
出願日: 2006年03月06日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】 セルラ型のブロードバンド通信では、複数の基地局が群をなして1つのシステムを形成しており、複数の基地局が並ぶ場合に、互いの干渉を回避できるアンテナパタンの割り付け方法が明らかではなかった。【解決手段】 複数の基地局からなる無線システムにおいて、周波数毎に異なる固定のビームパタンを割り付けておく際に、各無線基地局装置が2つ以上の異なる周波数で同一方向にピークを有する指向性パタンを使った電波の送信を行い、且つ、隣接する無線基地局装置間では上記2つ以上の異なる周波数で互いに異なる指向性パタンを使った電波の送信が行われることを特徴とする無線通信方式。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
固定の指向性パタンによる電波による信号の送信あるいは受信する機能を有し、周波数的に上記指向性パタンが選択できる無線基地局装置を少なくとも2つ以上使う無線通信方法において、 各無線基地局装置が2つ以上の異なる周波数で同一方向にピークを有する指向性パタンを使った電波により信号の送信あるいは受信を行い、且つ、隣接する無線基地局装置間では異なる対応付けパタンで上記2つ以上の異なる周波数と指向性パタンとを対応付けて信号の送信あるいは受信を行うことを特徴とする無線通信方法。
IPC (1件):
H04B 7/26
FI (1件):
H04B7/26 B
Fターム (5件):
5K067AA03 ,  5K067BB04 ,  5K067EE10 ,  5K067KK02 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 2006年電子情報通信学会総合大会B-5-25

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