特許
J-GLOBAL ID:200903018652694766

画像形成装置及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  柴田 昌聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-161641
公開番号(公開出願番号):特開2004-012512
出願日: 2002年06月03日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】黒画像形成時のプロセス速度をカラー画像形成時より大きくしても特に低温下で黒画像の黒トナー濃度の濃度低下を十分小さくできる画像形成装置及び方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、感光体1Kを有し黒トナー像を形成する画像形成ユニット15K、感光体1Y等を有しカラートナー像を形成する画像形成ユニット15Y等を備え、ユニット15K,15Y等で黒画像又はカラー画像を形成し、黒画像形成時のプロセス速度をカラー画像形成時より高速化可能な画像形成装置において、感光体1Kの電位減衰速度が感光体1Y等より大きい。この場合、黒画像形成時のプロセス速度がカラー画像形成時より大きくなっても、特に低温時において黒画像形成時の黒画像の濃度低下を十分に防止可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1電子写真感光体を有し帯電、露光及び現像により黒トナー像を形成する第1画像形成ユニットと、第2電子写真感光体を有し帯電、露光及び現像によりカラートナー像を形成する複数の第2画像形成ユニットとを備えており、前記第1画像形成ユニット及び前記複数の第2画像形成ユニットにより前記黒トナー像のみからなる黒画像又は前記カラートナー像を含むカラー画像を形成すると共に、前記第1画像形成ユニット及び前記複数の第2画像形成ユニットにおいて前記黒画像を形成する時のプロセス速度を、前記カラー画像を形成する時のプロセス速度よりも高速にすることが可能である画像形成装置において、 前記第1電子写真感光体の電位減衰速度が、前記第2電子写真感光体の電位減衰速度より大きいことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G15/01 ,  G03G5/04 ,  G03G21/00
FI (4件):
G03G15/01 111A ,  G03G15/01 R ,  G03G5/04 ,  G03G21/00 350
Fターム (35件):
2H035CA07 ,  2H035CB01 ,  2H035CD14 ,  2H035CZ03 ,  2H068AA28 ,  2H068FB11 ,  2H300EA01 ,  2H300EA05 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EC05 ,  2H300EF03 ,  2H300EF08 ,  2H300EG02 ,  2H300EH16 ,  2H300EJ09 ,  2H300EK03 ,  2H300EL07 ,  2H300FF02 ,  2H300FF05 ,  2H300FF15 ,  2H300GG01 ,  2H300GG02 ,  2H300GG03 ,  2H300GG11 ,  2H300GG15 ,  2H300GG31 ,  2H300GG46 ,  2H300GG48 ,  2H300GG49 ,  2H300HH11 ,  2H300HH19 ,  2H300HH28 ,  2H300QQ12
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-051151   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭60-032072
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-234261   出願人:株式会社東芝
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