特許
J-GLOBAL ID:200903018653178443
調光システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-162450
公開番号(公開出願番号):特開2005-346980
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】調光システムにおいて、データに要求される品質に応じてデータの伝送制御を行うことができ、ネットワークの帯域を有効活用することができる。【解決手段】メイン卓は、照明を調光制御するための調光データのインデックス情報パケットP1をサブ卓に出力し(#12)、データの受信待ち状態になる(#13)。サブ卓は、データの受信待ち状態において(#21)、インデックス情報パケットP1を受信すると、調光データの要否と調光データ要求パケットP2の伝送タイミングを判断し(#22)、調光データが要の場合に(#22でYES)、調光データ要求パケットP2を前記判断した伝送タイミングでメイン卓に出力し(#23)、データの受信待ち状態になる(#24)。メイン卓は、調光データ要求パケットP2を受信すると、調光データパケットP3をサブ卓に出力し(#14)、サブ卓は、その調光データを記憶する(#25)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
照明を調光制御するメインの調光卓と、前記メインの調光卓に代わって前記照明の調光制御を行うことが可能なサブの調光卓とがネットワークで接続されている調光システムであって、
前記メインの調光卓は、前記サブの調光卓との間でデータの入出力を行うメイン卓入出力部を備え、
前記サブの調光卓は、前記メインの調光卓との間でデータの入出力を行うサブ卓入出力部と、このサブ卓入出力部にて受信したデータの内容を判断するデータ判断部とを備え、
前記メインの調光卓は、前記照明を調光制御するための調光データのインデックス情報パケットを前記メイン卓入出力部から前記サブの調光卓に出力し、その後、調光データの出力要求を示す調光データ要求パケットを前記サブの調光卓から前記メイン卓入出力部にて受信すると、調光データを前記メイン卓入出力部から前記サブの調光卓に出力し、
前記サブの調光卓は、インデックス情報パケットを前記サブ卓入出力部にて受信すると、そのインデックス情報パケットを基に調光データの要否と調光データ要求パケットの伝送タイミングを前記判断部にて判断し、調光データが要の場合に、調光データ要求パケットを前記判断した伝送タイミングで前記サブ卓入出力部から前記メインの調光卓に出力し、
前記メインの調光卓と前記サブの調光卓との調光データの同期を取るようにしたことを特徴とする調光システム。
IPC (1件):
FI (2件):
H05B37/02 B
, H05B37/02 N
Fターム (15件):
3K073AA52
, 3K073AA57
, 3K073AA62
, 3K073AA73
, 3K073CB01
, 3K073CC12
, 3K073CE06
, 3K073CE07
, 3K073CE12
, 3K073CG42
, 3K073CJ01
, 3K073CJ02
, 3K073CJ04
, 3K073CJ05
, 3K073CJ11
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
調光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-038174
出願人:東芝ライテック株式会社
-
調光システム装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-054154
出願人:東芝ライテック株式会社
前のページに戻る