特許
J-GLOBAL ID:200903018657840833

内燃機関の排気ガス浄化方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-086936
公開番号(公開出願番号):特開2004-293416
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】電気集塵機の原理を用いて、小型で低電力、且つ、高効率で内燃機関の排気ガス中のPMを捕集でき、しかも、集塵電極に捕集及び堆積されたPMを、非常に簡単な構成で、且つ、低電力消費で効率よく燃焼除去できる内燃機関の排気ガス浄化方法及びその装置を提供する。【解決手段】排気ガスGの流れと交差する方向に設けたコロナ電極11,21に高電圧を印加すると共に、該コロナ電極11,21の下流側に間隔を有して対向して設けた集塵電極12,22の面内に、排気ガスGを通過させて、コロナ放電により帯電した排気ガスG中の粒子状物質を、集塵電極12,22で捕集し、集塵電極12,22の近傍に設けた燃焼用電極13,23に通電することによって集塵電極12,22に捕集された粒子状物質を燃焼除去する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガス中の粒子状物質を除去する排気ガス浄化方法であって、排気ガスの流れと交差する方向に設けた線状又は通気性を有する面状体のコロナ電極に高電圧を印加すると共に、該コロナ電極の下流側に間隔を有して該コロナ電極に対向して設けた通気性を有する面状体で形成される集塵電極の面内に、排気ガスを通過させて、コロナ放電により帯電した排気ガス中の粒子状物質を、前記集塵電極で捕集して排気ガスを浄化し、更に、前記集塵電極の近傍に設けた燃焼用電極に通電することによって前記集塵電極に捕集された粒子状物質を燃焼除去することを特徴とする内燃機関の排気ガス浄化方法。
IPC (7件):
F01N3/02 ,  B03C3/02 ,  B03C3/40 ,  B03C3/41 ,  B03C3/47 ,  B03C3/66 ,  B03C3/74
FI (9件):
F01N3/02 301F ,  B03C3/02 C ,  B03C3/40 A ,  B03C3/40 B ,  B03C3/41 A ,  B03C3/41 C ,  B03C3/47 ,  B03C3/66 ,  B03C3/74 Z
Fターム (16件):
3G090AA06 ,  3G090BA01 ,  3G090EA02 ,  4D054AA03 ,  4D054BA02 ,  4D054BB02 ,  4D054BB08 ,  4D054BC08 ,  4D054BC14 ,  4D054BC19 ,  4D054BC21 ,  4D054BC31 ,  4D054BC33 ,  4D054CA18 ,  4D054DA08 ,  4D054DA11
引用特許:
審査官引用 (8件)
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