特許
J-GLOBAL ID:200903090017948533

排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾仲 一宗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-093057
公開番号(公開出願番号):特開平9-256838
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、フィルタに捕集されたパティキュレートを均一に加熱焼却するため通電金網の抵抗値を軸方向に変更した排気ガス浄化装置を提供する。【解決手段】 この排気ガス浄化装置は、フィルタはセラミックス不織布から作製された円筒状又はプリーツ状のフィルタ筒体1とフィルタ筒体1の内外面を接触して挟んだ金網2,3から構成し、一方の金網を周方向に通電可能な通電金網2に構成し、通電金網2の単位面積あたりの抵抗値が軸方向両端部16,18と軸方向中央部17とで不均一に設定する。通電金網2の抵抗値を変更するには、例えば、通電金網2の軸方向のメッシュ数が軸方向両端部16,18で多く、軸方向中央部17で少なくなるように構成することによって達成できる。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気系に組み込まれて排気ガス中に含まれるパティキュレートをフィルタで捕集し、捕集された前記パティキュレートを加熱焼却する排気ガス浄化装置において、前記フィルタはセラミックス不織布から作製された円筒状又はプリーツ状のフィルタ筒体と前記フィルタ筒体の内外面を接触して挟んだ金網から成り、少なくとも一方の前記金網を周方向に通電可能な通電金網に構成し、前記通電金網の単位面積あたりの抵抗値が軸方向両端部と軸方向中央部とで不均一に設定されていることを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 301 ,  B01D 39/12
FI (3件):
F01N 3/02 341 J ,  F01N 3/02 301 A ,  B01D 39/12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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