特許
J-GLOBAL ID:200903018662331068

導電性接続具及び導電性接続具の塗膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-007078
公開番号(公開出願番号):特開平11-203944
出願日: 1998年01月16日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 温度変化に起因する塗膜のクラックを防止する。【解決手段】 塗装前のバスバー(導電性接続具)10の被塗面14には鋼球を吹き付けるブラスト処理が施され、これにより被塗面14は平滑化されている。したがって、金属製のバスバー10と樹脂製の塗膜15との間で温度変化に伴う伸縮量に差があっても、塗膜15がバスバー10によって面方向に引っ張られたり圧縮されたりする虞がない。したがって、塗膜15のクラック発生が防止される。
請求項(抜粋):
導電性金属材料からなる導電性接続具の表面のうち相手側接続部材との接続部を除いた領域に、その導電性接続具を取り囲むようにして絶縁性樹脂材料からなる塗膜を形成する導電性接続具の塗膜形成方法であって、塗装前の被塗面に対してブラスト処理を施すことでその被塗面を平滑にすることを特徴とする導電性接続具の塗膜形成方法。
IPC (6件):
H01B 7/00 ,  B05D 3/12 ,  B05D 5/12 ,  B05D 7/14 ,  H01R 4/58 ,  H01R 43/16
FI (6件):
H01B 7/00 ,  B05D 3/12 B ,  B05D 5/12 D ,  B05D 7/14 ,  H01R 4/58 C ,  H01R 43/16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-045520
  • 特開昭59-138011
  • 焼き付け塗装方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-243680   出願人:日本電信電話株式会社, エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社

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