特許
J-GLOBAL ID:200903018662591132

水中油型乳化食品の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 康昌 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306645
公開番号(公開出願番号):特開2001-120221
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】水相原料中に卵と酢を含む乳化物の製造後においてセットアップが生じ難く、製品の使用後においても物性が安定しており、かつ製造時に転相を起こし難い安定した乳化物を有し、マヨネーズ等に適した水中油型乳化食品を提供する。【解決手段】水相原料に少なくとも卵と酢を含み、油相原料と乳化されている水中油型乳化食品の製造法であって、水相原料の製造段階で卵と酢の混合温度及び混合時間を制御して乳化物の物性が安定した水中油型乳化食品を製造する。比較的高温では短い時間の混合、例えば50°Cでは2〜10分の混合で、5°Cでは数日間の混合で、より安定した乳化食品を製造することができる。マヨネーズ等半固体状で、優れた乳化食品を提供することができる。
請求項(抜粋):
水相原料に少なくとも卵と酢を含み、油相原料と乳化されている水中油型乳化食品の製造法であって、油相原料が0°C未満の融点を有する油脂を、20重量%を超える量含み、水相原料の製造段階で卵と酢との混合温度及び混合時間を制御して乳化物の物性を安定化せしめることを特徴とする水中油型乳化食品の製造法。
IPC (2件):
A23L 1/24 ,  B01J 13/00
FI (2件):
A23L 1/24 A ,  B01J 13/00 A
Fターム (15件):
4B047LB09 ,  4B047LE03 ,  4B047LG10 ,  4B047LG52 ,  4B047LG62 ,  4B047LP02 ,  4B047LP03 ,  4G065AA01 ,  4G065AB11X ,  4G065AB19Y ,  4G065AB33X ,  4G065BB01 ,  4G065CA02 ,  4G065DA01 ,  4G065EA01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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