特許
J-GLOBAL ID:200903018665686991
蓋付き注出栓
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
原田 卓治
, 坂本 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-161221
公開番号(公開出願番号):特開2009-001286
出願日: 2007年06月19日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】使用材料や形状の制約を受けることなく液だれや液付着を防止することができ、液だれ防止機能を必要としない場合には蓋体を開ききって使用することもでき、液だれ防止機能を復元することもできる蓋付き注出栓を提供する。【解決手段】栓本体11のヒンジ部15の外側に、下部ストッパ部24および上部ストッパ部25を設け、蓋体16に突出片26および内周筒21のヒンジ側に円弧状突出部22を形成しておき、ヒンジ15による開放とともに突出片26が下部ストッパ部24を乗り越えて上下部ストッパ部24,25間で開き角度を規制し、この開き角度が規制された状態で円弧状突出部22の先端を注出筒14の内側に位置させ、蓋体16の天面に付着した内容物を容器内に戻すようにして液だれを防止する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
容器の口部に装着され略円筒状の注出筒を備える栓本体と、この栓本体にヒンジ部を介して開閉可能に設けられ前記注出筒の内周側に配置される内周筒を備える蓋体とからなる蓋付き注出栓であって、
前記栓本体のヒンジ部の外側に、下方に向って小さくなる傾斜面で構成した下部ストッパ部およびこの下部ストッパ部の上方に突き出す上部ストッパ部を設け、
前記蓋体に、前記ヒンジによる開放とともに前記傾斜面上を摺動し前記下部ストッパ部を乗り越えて前記上下部ストッパ間で開き角度が規制される突出片を設ける一方、
前記内周筒のヒンジ側に円弧状突出部を形成し、前記蓋体の開き角度が規制された状態で当該円弧状突出部の先端を前記注出筒の内側に位置させて構成したことを特徴とする蓋付き注出栓。
IPC (3件):
B65D 47/40
, B65D 47/08
, B65D 47/36
FI (3件):
B65D47/40 A
, B65D47/08 G
, B65D47/36 D
Fターム (31件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084CB03
, 3E084CB04
, 3E084CC04
, 3E084CC05
, 3E084DB12
, 3E084EA02
, 3E084EB01
, 3E084EB02
, 3E084EB03
, 3E084EC04
, 3E084EC05
, 3E084FA02
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GA04
, 3E084GA06
, 3E084GB04
, 3E084GB06
, 3E084KB01
, 3E084LA03
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LC01
, 3E084LD01
, 3E084LF01
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
注出口体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-150807
出願人:東都成型株式会社, 北海製罐株式会社
-
容器の注ぎ出し用キャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-142192
出願人:キッコーマン株式会社
-
化粧用容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-046604
出願人:吉田プラ工業株式会社
審査官引用 (3件)
-
注出口体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-150807
出願人:東都成型株式会社, 北海製罐株式会社
-
容器の注ぎ出し用キャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-142192
出願人:キッコーマン株式会社
-
化粧用容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-046604
出願人:吉田プラ工業株式会社
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