特許

J-GLOBAL ID：200903018665853286

ガスタービンエンジンのための二重反転可能なブースタ圧縮機組立体

発明者： トマス・オリー・モニス ,  ロバート・ジョセフ・オーランド
出願人/特許権者： ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
代理人 (1件)： 松本 研一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-052194
公開番号（公開出願番号）：特開2003-322027
出願日： 2003年02月28日
公開日（公表日）： 2003年11月14日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、ガスタービンエンジンのブースタ圧縮機において圧縮機のブレードとして機能する二重反転可能なファン部分のファンブレード組立体に関する。【解決手段】 二重反転可能なブースタ圧縮機組立体(36)は、該第1駆動軸(46)に連結された第1圧縮機のブレード列(38)、及び該第1圧縮機のブレード列(38)と互いに交互に配置され、該第2駆動軸(48)に連結された第2圧縮機のブレード列(40)を含む。第2ファンのブレード列(22)の各ファンブレード(22)の一部(102)は、二重反転可能なブースタ圧縮機(36)の流路(80)を通って延び、第2圧縮機のブレード列(40)における圧縮機のブレード(104)として機能するようにする。

請求項（抜粋）：

第1駆動軸(46)に連結された第1ファンのブレード列(18)、及び、前記第1ファンのブレード列(18)から軸線方向に離間して配置され、第2駆動軸(48)に連結された第2ファンのブレード列(22)を備える二重反転可能なファン部分(12)を有するガスタービンエンジンのための二重反転可能なブースタ圧縮機組立体(36)であって、前記二重反転可能なブースタ圧縮機組立体(36)は、(a)前記第1駆動軸(46)に連結された第1圧縮機のブレード列(38)と、(b)前記第1圧縮機のブレード列(38)と互いに交互に配置され、前記第2駆動軸(48)に連結された第2圧縮機のブレード列(40)とを備え、前記第2ファンのブレード列(22)の各ファンブレード(22)の一部(102)は、前記二重反転可能なブースタ圧縮機(36)の流路(80)を通って延び、前記第2圧縮機のブレード列(40)における圧縮機のブレード(104)として機能するようになっている、ことを特徴とする組立体。

IPC (3件)：

F02C 3/067 ,  F02K 3/06 ,  F04D 29/38

FI (3件)：

F02C 3/067 ,  F02K 3/06 ,  F04D 29/38 A

Fターム (9件)：

3H033AA02 ,  3H033AA16 ,  3H033BB03 ,  3H033BB08 ,  3H033BB17 ,  3H033CC01 ,  3H033DD01 ,  3H033EE17 ,  3H033EE19

引用特許：

出願人引用 (4件)

• タービンエンジン及び空気再循環方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-135292   出願人：ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
• 特開昭63-134817号公報
  
• 米国特許第5,307,622号公報
  
• 特開昭63-106335号公報
  

審査官引用 (1件)

• ガスタービンエンジンの混成ロータブレード
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-214152   出願人：ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ