特許
J-GLOBAL ID:200903018666722819

超音波手術装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350583
公開番号(公開出願番号):特開2001-161706
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 プローブの異常発熱や破損を防止すると共に、駆動電源に負担をかけることなく、正常に駆動できるようにした超音波手術装置を実現する。【解決手段】 超音波手術装置として超音波吸引装置1は、超音波吸引器本体2と、送水ポンプ3と、電源4とから主に構成され、前記超音波吸引器本体2は超音波を発生する振動子11及びこの振動子11に機械的に結合し、生体組織に前記振動子11からの超音波を伝達して処置を施すプローブ13を備えたハンドピース10とから構成されている。前記電源4は、共振点の周波数と反共振点の周波数及び機械的インピーダンスZを検出することによって、偽の共振点を検出する検知回路23と、この検知回路23の結果に基づいて、異常状態を報知する報知部24とを具備して構成される。
請求項(抜粋):
超音波振動により生体組織に対して処置を行うプローブと、このプローブを振動させる振動子と、この振動子を駆動する駆動手段と、前記プローブの正規の共振点とは周波数が異なる偽の共振点を検出する検出手段と、この検出手段の結果に基づいて、前記駆動手段を制御する制御手段とを具備したことを特徴とする超音波手術装置。
IPC (4件):
A61B 18/00 ,  A61B 17/22 330 ,  B06B 1/02 ,  H04R 3/00 330
FI (4件):
A61B 17/22 330 ,  B06B 1/02 A ,  H04R 3/00 330 ,  A61B 17/36 330
Fターム (15件):
4C060EE03 ,  4C060EE04 ,  4C060FF01 ,  4C060JJ22 ,  4C060MM22 ,  5D019AA11 ,  5D019AA19 ,  5D019BB11 ,  5D019FF04 ,  5D107AA14 ,  5D107BB07 ,  5D107CD05 ,  5D107CD10 ,  5D107FF03 ,  5D107FF06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-212342
  • 超音波振動子駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-130506   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 超音波処置装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-182646   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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