特許
J-GLOBAL ID:200903018669057549

電動駆動制御装置及び電動駆動制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 川合 誠 ,  清水 守 ,  青木 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-047977
公開番号(公開出願番号):特開2007-228744
出願日: 2006年02月24日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】弱め界磁制御でリミット動作をさせたときに、電流リプルが発生することがないようにする。【解決手段】電動機械目標トルクに基づいて第1の電流指令値を算出する第1の電流指令値算出処理手段と、第1の電流指令値を制限する電流制限処理手段と、制限された第1の電流指令値及び電動機械目標トルクに基づいて第2の電流指令値を算出する第2の電流指令値算出処理手段と、弱め界磁制御を行うために、第1、第2の調整値Δid、Δiqに基づいて第1、第2の電流指令値を調整する第1、第2の電流指令値調整処理手段とを有する。電流制限処理手段は、運転条件によって決定される最大電流指令値が調整前電流指令値より小さい場合、第1の電流指令値を調整前電流指令値より大きい所定のリミット動作調整値に固定して制限する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電動機械のトルクの目標値を表す電動機械目標トルクに基づいて第1の電流指令値を算出する第1の電流指令値算出処理手段と、前記電動機械の運転条件に対応させて、前記第1の電流指令値を制限する電流制限処理手段と、制限された第1の電流指令値及び前記電動機械目標トルクに基づいて第2の電流指令値を算出する第2の電流指令値算出処理手段と、弱め界磁制御を行うために、第1、第2の調整値に基づいて前記第1、第2の電流指令値を調整する第1、第2の電流指令値調整処理手段とを有するとともに、前記電流制限処理手段は、前記第1の調整値によって調整される前の第1の電流指令値を調整前電流指令値としたとき、前記運転条件によって決定される最大電流指令値が調整前電流指令値より小さい場合、第1の電流指令値を前記調整前電流指令値より大きい所定のリミット動作調整値に固定して制限することを特徴とする電動駆動制御装置。
IPC (2件):
H02P 21/00 ,  H02P 27/04
FI (1件):
H02P5/408 C
Fターム (13件):
5H505AA16 ,  5H505BB04 ,  5H505CC04 ,  5H505DD08 ,  5H505EE30 ,  5H505EE41 ,  5H505GG04 ,  5H505HA08 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ02 ,  5H505JJ28 ,  5H505LL14 ,  5H505LL41
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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