特許
J-GLOBAL ID:200903018675456846
インクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-350845
公開番号(公開出願番号):特開2007-152736
出願日: 2005年12月05日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】 インクジェットプリンタにおいて、両面印刷などで既に印刷された面が紙パス内を通過するとき、紙パス内が汚れないようにインクが十分定着するような状態をコストをかけずに検出・提供する。【解決手段】 インク吐出制御のためインクジェットプリンタにほぼ標準的に搭載されているヘッド近傍の温度検知手段を用いて、所定条件下でこの温度検知手段による検出温度を環境温度と認識させ、この環境温度に応じて第1印刷面の終了後の待機時間を可変させて必要十分なインク定着時間を確保し、その後第2印刷面の印刷を開始させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記録データに応じてインクを吐出する記録部によりシート状の記録媒体の第1の記録面と第2の記録面とに順次記録を行うインクジェット記録装置において、
前記記録部のインク吐出口近傍の温度を測定する温度検知手段と、該温度検知手段が該インクジェット記録装置の主電源投入の瞬間または主電源投入から一定時間Aの経過後または最終の画像形成終了後新たな画像形成が為されない状態が一定時間Bの間継続した後の少なくともいずれかにおいて検知した温度に応じて前記第1の記録面の記録が終了してから前記第2の記録面の記録に関わる動作が開始されるまでの待機時間を設定する待機時間設定手段と、前記待機時間設定手段によって設定された待機時間に応じて前記第1の記録面の記録に関わる動作の終了後前記第2の記録面への記録に関する動作を開始させる制御手段を有することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2C056EA04
, 2C056EA16
, 2C056EA24
, 2C056EB13
, 2C056EB30
, 2C056EB38
, 2C056EB45
, 2C056EC36
, 2C056EC67
, 2C056HA29
引用特許:
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