特許
J-GLOBAL ID:200903018683218113

画像形成装置及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-262857
公開番号(公開出願番号):特開平11-084845
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置本体に対するプロセスカートリッジの初期セットアップ時の操作を容易化することができる画像形成装置を提供すること。【解決手段】 画像形成装置本体200のカバー200bに、シール部材5の把持部5bを、画像形成装置本体外部に露呈させるためのシール部材露出口200cを設ける。そして、その出荷状態で、プロセスカートリッジ100を、シール部材露出口200cを通してシール部材5の把持部5bを露呈させて、画像形成装置本体200内に装着しておく。これにより、画像形成装置からプロセスカートリッジ100を取り出すなどの煩わしい操作を行わずに、カバー200bを閉じたままの状態で、画像形成装置本体200の外部から、プロセスカートリッジ100のシール部材5の開封操作を行うことができるようになる。
請求項(抜粋):
潜像形成手段により潜像が形成される潜像担持体と、該潜像担持体上に形成された潜像を可視像化するための現像手段と、該現像手段が配設された現像部と、該現像部に供給される現像剤を収容した現像剤収容部と、該現像剤収容部と該現像部との隔壁に形成された現像剤供給口を封止しているシール部材とを有し、該シール部材の把持部を掴み該シール部材を該隔壁から引き抜いて該現像剤供給口を開封することにより、該現像剤収容部内に収容されている現像剤が該現像部に供給される構成の、画像形成装置本体に対して着脱自在なプロセスカートリッジを搭載する画像形成装置において、上記画像形成装置本体に、上記シール部材の把持部を露呈させるためのシール部材露出口を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 506 ,  G03G 21/18
FI (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 506 B ,  G03G 15/00 556
引用特許:
審査官引用 (5件)
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